中国産ジャーキーの続報。2014/01/25(アメリカ獣医師会の対応)

[2014年02月07日]

中国産ジャーキーの危険性の有無については以前にもご紹介しました。

以前のブログはこちら。「ペット用中国産ジャーキーが危なすぎる!(アメリカのお話)①

今回は中国産ジャーキーに対するアメリカの獣医師会の対応とその背景等についてのお話です。

原文をご覧になりたい方はこちら。「Pet Mystery Deaths: Vets Group Won’t Say No to Jerky Treats

以下は要約になります。間違ってたら教えて下さい。σ(^_^;)

「ペットの謎の死亡 獣医師会がジャーキーおやつにNOと言うことはない。」  1月25日の記事です。

動物の病気と死亡と関係があるとされているペットジャーキーの継時的報告書において、国内有数の獣医師会は「犬に人気のあるチキンとアヒルとサツマイモを与えないように飼い主に警告しない」と述べた。

アメリカ獣医師会(AVMA)はジャーッキー製品を用いた研究で安全性についての更なる証拠が得られるまでジャーキー製品の利用を阻む決議を今月差し戻した。

デビットキラークパトリック(AVMAのスポークスマン)は「示された決議は、基本的に無効です。」と言い。「我々はジャーキーを拒否するよう助言するための科学的証拠を持ち合わせてはいない、よって与えるなとは言えない。」と発言した。

AVMAの代表は85000人の会員にジャーキー関連の問題を連邦食品医薬品局(FDA)に届け出て、「ペットフードとおやつの品質管理」を通して動物を保護するためにFDAとともに行動すると述べました。

FDAは飼い主におやつと病気が関係している可能性があると多年にわたり警告した。しかし、FDAはおやつを避けるべきだという警告を思いとどまった。

AVMAとFDAは動物と食べたおやつが引き起こした病気又は死に関して確固たる原因と根拠が無いと発表した。

FDAはジャーキー製品を五年以上検査したが病気との因果関係は見つからなかった。

ジャーキーメーカーは一貫して自社製品とペットの病気の間に証明された関係は無いと述べている。

ネスレピューリナはWaggin’Train の製造過程に肉の調達の供給元を1カ所にし、汚染レベルを検査する事を要求するなど重大改良を行った。

Packaged Facts市場調査の会社のまとめた調査によると、アメリカのペットフード業界の210億ドルのうちおやつ部門は、昨年の54万ドルのWaggin’Train と6000万ドルに近いMilo’s Kitchenの売り上げを含むんでいる。

連邦納税記録によると、ネスレピュリナは、2012年に、グループの3000万ドルの予算の内17250ドルを寄付している非主要AVMA寄贈団体である。

獣医病理医達は、原因物質は病気になった後ではすでに識別できない可能性があると述べた。

例えば、科学者たちがブドウとレーズンは犬に腎不全を引き起こす可能性がある事、白百合は猫に問題を引き起こす可能性がある事を認識するためには年月を要したように。

問題物質の探索は可能性のある化合物を「干し草の山の中の針」から探すような物で、あまりにもゆっくりと進行している。そして彼女は付け加えた。 「私は個人的に進展がないと思う。」と。

一方、AVMAとFDAは、飼い主にジャーキーのおやつがペットの食事の一部として必要なものでない事と、胃の不快感や腎臓障害の最初の兆候で医療を必要とする事を気づかせた。

☆コメント☆

「権利の国」アメリカですから下手なことは言えないわけですね。食べないことが最大の防御のようです。と思う一方、水面下では利権やお金の臭いがプンプンする事も忘れてはいけないです。

そのうち日本でも・・・と思ってしまうのは僕だけでしょうか?

早く真実が解明されることを祈ります。

画像はNBC NEWS該当ページのキャプチャーです。

夜間緊急、日曜祝日も診察対応。日進市の動物病院。アニウェル犬と猫の病院の渡邉でした。

NBCNEWSの該当ページです。

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