犬の片玉について 陰睾 (潜在精巣・停滞精巣)

[2012年08月06日]

七ヶ月齢の犬の去勢を依頼されました。

当院では、まず本人の健康状態を確認し、去勢に関しての手術内容や方法について説明をさせてもらい、納得の上で手術の予定を入れて頂いております。

その際にあることに気づきました。

右の精巣が袋の中に無いのです。片玉状態でした。

では、あと一つは何処に?股の部分にありました。

本来の場所にある精巣と比べると、大きさも小さいようです。このような状態を潜在(停滞)精巣(陰睾)と言います。

潜在精巣(陰睾)とは・・・もともと雄の精巣はお腹の中にあります。

それが生後約一ヶ月で陰嚢(玉袋)内に降りてくるはずなのですが、二ヶ月齢くらいまでに陰嚢内に下降せず、お腹の中のままであったり、股の所(そけい部)でストップしている状態のことです。

長くなりそうなので続きは次回に。次回はもう少し突っ込んだ内容にしたいと思います。

去勢をしていない男の子を飼われている飼い主様は一度確認してみてはいかがでしょうか?

夜間緊急対応 日曜祝日診察 日進市 アニウェル犬と猫の病院 渡邉でした。