ネズミがっ!いました。②ネズミが運ぶ病気について。

[2013年09月05日]

前回の続きです。前回はこちら「ネズミがっ!いました。①

今回はネズミさんが運んでくる病気についてです。

といってもたくさんありますので、日本での発病があるものに絞ります。

「ツツガムシ病」 前回でツツガムシ病を記載してしまいましたので一応記載します。最後まで読んでください。

ツツガムシチ・リケッチアという病原体が原因で発生します。よく調べてみたらネズミがリケッチアに感染する事はありますが、そのリケッチアが人に移ることがありませんでした。すみません。ここで訂正致します。ツツガムシの0.1-3%がリケッチアを持っていますが、実際にはその病原体はダニからダニへと経卵感染しているようです。ですのでツツガムシ病が成立するのは、ツツガムシに刺されることが必須です。ネズミさんすみません。

「腸チフス」

チフス菌という細菌が原因で発生します。ネズミの糞から感染します。(注それだけではない。)腹痛・関節炎・頭痛などの症状多ありますが、一週間から二週間続く高熱や「腸チフス」という名前が示す通り、腸内出血や腸穿孔等の症状を起こします。日本国内ではそれほど発生頻度は高くありません。海外ではまだ当たり前にある感染症です。

☆次回その他の病気を。学術的で面白くなくてすみません。

夜間緊急、日曜祝日も診察対応。日進市の動物病院。アニウェル犬と猫の病院の渡邉でした。

ツツガムシ病を移さないんだ。よかった!

ツツガムシ病の原因じゃなかったんだー!!






著者 渡邉将道