アニウェルの予防医学

全ての病気に共通しているのが、病気になってしまうと治療という選択肢でしか体調を維持することが出来ません。予防可能な病気であれば病気になる前に予防という選択肢があります。アニウェルはどんなに優れた薬も予防には到底及ばないと考えています。

ワクチン接種

ワンちゃん、ネコちゃんの感染症もワクチンのおかげで予防が可能となり多くの命を救うことが出来るようになりました。

ワンちゃんのワクチン

生まれた年は3回、次の年からは一年に一回接種することで感染症を予防することができます。5種~9種があります。飼育環境に合わせてワクチンの種類を選びます。

また、生後三ヶ月以降のワンちゃんは年に一回の狂犬病予防ワクチンの接種が義務づけられています。法で義務づけられている唯一のワクチンです。必ず接種してください。

ネコちゃんのワクチン

生まれた年は2回、次の年からは一年に一回接種することで感染症を予防することができます。3~5種のワクチンがあります。飼育環境に合わせてワクチンの種類を選びます。最近では猫エイズのワクチンが開発され予防が可能になりました。

フィラリア

蚊が運んでくる病気です。目に見えない小虫が蚊によってワンちゃんの体の中に侵入します。やがて素麺の様に大きくなり心臓の中に詰まってしまいます。非常に危険な病気です。

実はネコちゃんもフィラリア症になります。ワンちゃん同様に心臓にも影響します。予防薬もありますので予防しましょう。

予防は小さな薬を5月~12月まで月に一回薬を飲ませる。(おやつ感覚で食べさせる)またはスポットタイプのお薬を背中に滴下します。

ノミ・マダニ

ノミ

外出するワンちゃん、ネコちゃんはノミに感染している可能性があります。ノミは13℃あれば活動可能です。冬になれば屋外のノミは活動しませんが、室内に持ち込まれたノミは繁殖を繰り返します。ワンちゃんネコちゃんが体を掻いていたら要チェックです。人間にも寄生しますので注意です!

マダニ

マダニは草が覆い茂っている場所にいます。刺されると血を吸い続け、大豆くらいの大きさになります。顔や耳にイボができた様に見えます。無理に取るとマダニの口部分ちぎれて皮膚の中に残ってしまいます。必ず病院にご相談ください。またバベシア症というワンちゃんの命に関わる病気を持っていたり、人間に感染するライム病という病気を持っていることもあるので注意が必要です。

予防は、背中に液体を付けるだけでノミであれば2ヶ月、マダニであれば1ヶ月確実に予防でます。ホームセンターで販売されているものとは効果が雲泥の差です。

腸管寄生虫

腸内に寄生する回虫、条虫、鞭虫 鉤虫、吸虫などの寄生虫の事です。母親から胎盤や母乳を介して、あるいは散歩中に感染便に触れたり、感染したノミ等の虫や動物を食べることによって発生します。

便に虫がいたり、吐いた物に虫が混じっていたり肉眼で確認できる事もよくあります。下痢が続く場合は検便をしましょう。駆虫は寄生虫に合った駆虫薬を飲ませるだけです。

人に感染してしまう寄生虫もあります。アメリカの疾病予防管理センター(CDC)ではペットから人への感染を予防するため、成犬も年に四回以上の駆虫薬を服用させるそうです。

新しい家族ワンちゃん、ネコちゃんが家に来た場合は必ず検便をしましょう。またワンちゃんネコちゃんを触った時は必ず手洗いをしましょう。また散歩中の便は必ず持ち帰りましょう。