動物検疫と狂犬病の関係とロシアからの贈り物

[2013年02月07日]

秋田県知事がロシアのプーチン大統領からネコを頂いたそうです。

届いたのが二月五日。でも実際には日本には八月に来ていたようです。

なぜこのような事が起きてしまったのか?これには日本の動物検疫が深く関係していると思われます。

日本は狂犬病洗浄国です。他の国から狂犬病が持ち込まれることを防ぐ為に様々な手続きがあります。

海外から動物を持ち込む場合は、予防接種後180日経っていないと持ち込めない規則があります。持ち込まれた場合は180日経つまで動物検疫所で保護されます。(係留といいます。)

今回のケースではおそらく、送られたネコは狂犬病予防接種を行った後すぐに日本に送られたのでしょう。

これは予防接種前に狂犬病に感染している可能性があるので、潜伏期間を考慮した日数と考えられています。

日本が狂犬病洗浄国を維持している理由がこのような厳しい検疫があるからこそなんです。厳しい検疫の存在は、狂犬病という病気が如何に恐ろしいか。容易に想像できます。

ちなみに日本からは秋田犬の「ゆめ」が送られています。東北大震災の被災地支援のお礼とのこと。

画像はその猫さんです。画像をクリックで拡大します。

<参考HP>

http://www.j-cast.com/2013/01/20161911.html?p=all

夜間緊急、日曜祝日も診察対応。日進市の動物病院。アニウェル犬と猫の病院の渡邉でした。

ロシアからの贈り物 サイベリアン

ロシアからの贈り物 サイベリアン